第42回関西同窓会は、大阪市の新大阪ワシントンホテル プラザで、会員はじめ県内外のご来賓の方々にご臨席を 賜り68名が再会と歓談を楽しみました。 総会では、昨年度の収支報告や新役員が承認され、 乾杯の音頭で懇親会が始まりました。 三谷 関西同窓会会長関西同窓会の新会長に就任された 三谷史生様(高17)より、ふるさと能登半島地震へのお見舞いの言葉が述べられ、会員様からお預かりした善意に感謝を伝えしました。今回新進気鋭の新役員を迎え、年1回の総会・懇親会だけではなく、ゴルフ部会や文化部会など趣味を通しての同窓会を立ち上げ、交流の輪を広げてほしいと協力を呼びかけました。そして、昨年9月に就任された七尾高校同窓会会長 久保聡様(高27)に続き、七尾高校校長 樋上哲也様(高36)のご挨拶がありました。お二人より、同窓会及び母校へのご理解とご協力に対しての感謝のお言葉、そして震災後に同窓会とPTAが協力して設立した「七尾高校支援する会」について、皆様からのご支援のお願いと共に、被災した生徒や母校のために大切に使わせていただいていることをお話くださいました。 久保 同窓会会長 樋上 学校長また地区同窓会より、関東同窓会会長 竹内淳一様(高25)、中京同窓会会長 松本晴男様(高23)、金沢地区合同同窓会副会長 中山潔様(高30)、富山同窓会副会長 戸澗裕文様(高27)、中能登同窓会会長 八十田至様(高20)にご出席いただきました。 懇親会の様子 各地に点在する地区同窓会の方からの近況報告の後、古希を迎える高25期生に記念品が贈呈され、今回初めて参加した同窓生(高71、高72、高75期生)が紹介されました。歓談が進むの中、今年1月に起きた能登半島地震の被害を受けた母校と七尾市それぞれに関西同窓会からお見舞い金が手渡されました。また、京都府在住の高70期生から能登へ震災ボランティアに参加した当時の状況や活動内容を話してくださいました。校歌斉唱のあと、関西同窓会副会長 辻口信良様(高18)による、「いしかわ(ISHIKAWA)」の頭文字”I”を天高くかざしての掛け声は、ふるさとそして「七高」への想いを熱く感じ、心が一つになった同窓会となりました。