懐かしい校歌が聞けます。
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♪七尾高等学校校歌♪　 作詞：多木和子(高３)　　作曲：生長二郎(高２）

朝な夕なに七ッ星　大空高く招くとき　希望に燃ゆる若人が　競い集える学び舎よ
南風薫る香島浦　若き命の夢たけて　自律の道に励みつつ　いざやかかげんわが理想
錦糸あやなす城山を　夕映清く染むるとき　まことの瞳開きなば　見よや久遠のさとしあり

♪平常歌♪　　作詞：三野泰二郎(中４)

思えば遠し天正の　昔語りを今更に　御祓の川の音に聞く　千古の声は夢の跡
　東の空を眺むれば　実にさやかなる星月夜
折しも小雨ひとしきり　遠里原に行き暮れて　さぎり閉ざせる森の影　夕月落ちて風寒し
　一夜だに憂き旅衣　幾日重ねて宿るらむ
思い出多き初旅の　旅情を慰めかねつつも　雲霧晴れて星宿る　御祓の空に五年を
　苦楽の中に語らうは　三星高の健男児
大空晴るる朝には　小丸が裾に球飛ばし　松風清き夕には　袖が江浦に舟浮かべ
　白雪積る冬にこそ　武道も励み胆も練る
五年過ごす暁に　出で立つ健児の勇ましく　千又に道は別るとも　その真心はただ一つ
　清くこの世を渡れかし　見よ能州の山の月

♪七尾高等女学校校歌♪　　作詞：葛原　　作曲：小松耕輔

袖ヶ江の彩霞　帆かげのどけき春の朝　出入りの船に勤労の
　舵とる水夫に笑まひあり　強き腕に誇りあり
香島津清き夕汐の　真夏覚えぬ涼しさに　七尾の幸をおもふ時
　大天地に笑まひあり　日本少女に誇りあり
城山松の濃緑は　深雪木枯堪へ来にし　操か永劫の光にて
　文読む窓に笑まひあり　古き歴史に誇りあり

♪創立100周年記念賛歌『未来～あした～』♪　作詞：玉川潤子(高52)　　作曲：榊原栄

過ぎゆく昨日（きのう）は振り向くな　新しい風がふいている　熱い鼓動　鳴り続ける
　清い大地を築くため　滴が大河をつくりだす　七高　百年の輝き
心に今日（きょう）の夢とどめ　今　始まるドラマのため　行（ゆ）くんだ行（ゆ）くんだ　その顔あげて
　自由と希望の大空に　友と手をとりはばたこう　七高　百年の輝き
眩しい明日（あした）がやってくる　すべてをかけて悔いのない　何かが我らを待っている
　美しい宇宙のかなたに　夢膨らむ時間（とき）のかなた　七高　百年の輝き