学校長挨拶

ご挨拶

  同窓会会員の皆様には、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

 昨年度、都合がつく限り、本部同窓会をはじめたくさんの地区同窓会に参加をさせて頂きました。どの会場も、会員の皆様の母校に対する並々ならぬ熱い思いがあふれておりました。改めて、創立120周年式典を来年に控える伝統の重みを実感するとともに、未来永劫、進取の精神を持って日々進化し続け、本校ならではの教育活動の歩みを確実に進めて参らなければならないと決意を新たにした次第であります。

 さて、後輩生徒諸君は、先輩方が築き上げてこられた「文武両道」「七高精神」の伝統のもと、気概ある七高生として日々の部活動や勉学に励んでいます。部活動では、陸上、ソフトテニス、ボート、水泳、少林寺拳法、弁論、美術、放送、郷土研究、SSC(スーパーサイエンスクラブ)が全国大会に出場・出品して好成績を上げました。

 今春の入試では、東大2名、京大3名、国立大医学部2名をはじめとする難関大学に25名、国公立大学に152名、有名私立大学にも多数が合格しております。

 また、文部科学省指定の第4期「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業」や、県教委指定の「いしかわニュースパーハイスクール(NSH)事業」(文系フロンティアコース)の探究活動等をとおして、生徒は、真の学力を身につけています。

 少子化の進む能登ではありますが、その能登一円から志を持って七高に集う生徒の動向は以前と変わりません。夢に向かって学び続ける生徒と、生徒の目線で労を惜しまず指導・支援に当たる教師・保護者の姿は、母校にしっかりと受け継がれています。能登の伝統校としての使命のため、同窓生の皆様にはなお一層のご指導ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げます。

 最後になりましたが、会員の皆様のご多幸とご活躍を念じ申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。

 
                                                                                                                      学校長   大島 尚文(高29)